あそびやさん
Shinjyuku-Zushi
おとなの時間
学校の事や、中学卒業後の進路をテーマにしたフィーカ(お茶会)をやっています。大人の方だけでも、お子さんとご一緒でも、お待ちしています。
毎週木曜日10:30~13:30
《託児所》インクルーシブ託児所「ままえん」2階にて。
《参加費》大人も子供も200円。
※やってない日もあります。「木曜日・ひるま」のページから日程をご確認ください。
対面でもzoomでも大丈夫です。
日程はご相談ください。
《参加費》2,000円/90分
私は息子の中学3年間の不登校を経験しましたが、はじめは全く理解できなくて息子をずいぶん追いつめました。自分も辛かったけれど、うまくいきませんでした。そこから1年くらいかかってやっと私は「学校に行くように説得する」から「息子の言葉に耳を傾ける」へ変化していきました。
ところが聞いても聞いても理解できない。息子の言ってることを理解するのにまた1年くらいかかってしまいました。
だんだん息子の状況を理解できるようになるに連れて、私はありのままの息子を応援したいと思うようになりました。息子には息子の考えがちゃんとあることを知り、本人の選択を尊重することがとても大事だと分かりました。
しかし、そう分かったはずなのに、ちょっと何かにつまづくと不安が頭をもたげてくる。そしてその不安の声が私に「本当にこれで大丈夫?」って言ってくるんです。本人よりも私の気持ちが不安定でイライラすることも多くありました。
振り返ると、この「私の中の不安」を手放す作業が一番の大仕事だったように思います。そこにまた1年くらいかかってしまいました。私のほうが不安でイライラしたり、笑顔になれない日々も多く、息子には申し訳ないことをしました。
そんなことに明け暮れた3年間でしたが、今になって思えば、それがあったからこそ息子と本気で話しをするようなったし、私も自分自身を見つめなおすことができました。大変な3年間でしたが、息子と以前より深い信頼関係ができました。苦しかった時間は振り返ってみると大きなギフトだった。というより、ギフトでしかなかったなーと思うようになりました。
皆様も色々なこと、あると思います。一緒に子育てのお話しませんか?
お問い合わせ、お申し込みは、公式LINEからご連絡いただけたらと思います。https://lin.ee/U9Nd8b2
馬場桜